夜になると変化する

人間に例えても、まだまだ幼少だと思うので
「早く眠りたいよぉ〜」という
まるで人間の子供が眠る前におだつ(北海道弁でしょうか?)状況なのかも
しれません。
Mは母に寄り添って眠るので、
母が横にならなければ一人(一匹)では眠る事が出来ません。
「本当に人間の赤ちゃんを育てているみたい」
「『子供をみれば親がどんな人かがわかる』なんだよね・・・」 
私達家人も、元気一杯のMと共に
毎日少しずつは成長しているのでしょうか。
進化しているのでしょうか。
 
写真は、真ん丸くなって眠る
通称『猫まんじゅうM』にも負けない、夜の紫陽花の風景。
少しずつ秋紫陽花へと変わりつつある紫陽花も、夜にはまた別の顔。
そして子猫も、一瞬ごとに七変化。

 
照明協力:I氏
 
追記:『おだつ』について
恐らく北海道弁で、「はしゃぐ」「ふざける」というニュアンスの言葉。
主として「場(分)をわきまえず調子に乗ってふざけたり、
はしゃいだりする子供たちの行動」に対して使われることが多いらしいです。
関西にも似た意味を表す言葉として
「いちびる」あるいは「いちびり」という方言があるらしいです。