2011-01-01から1年間の記事一覧

I wish

I wish you a Merry Christmas !! Best holiday wishes, E

ストーブ始めました

例年よりもやや遅れた初雪が積もり、そして今日は解けて。 雪の降る前から、我が家では ストーブが今期の仕事を始めていました。 どうやら目まぐるしい季節の変化についていけなくなった私は 現在、療養中。 とはいえ、根本的な体力を強化しなければ これか…

Trick or treat?

Happy Halloween! Oct.31,2011

SL、そして旅

『SLニセコ号』に乗り、小旅行をしてきました。 かつてSLがごく普通に走っていた時代を知る人 今までに見たことがない人 話にだけ聞いたことがある人 その人、それぞれの懐かしき時代へ誘う 心地の良い揺れと、過ぎていく風景。 「ここは北海道の一番端っこ…

冬の足音

TVでは、気象予報士が「11月並の寒さになりそうです。」と 解説している。 この寒気がやってきて、一気に秋が深まった。 そしてまた、冬に一歩近づいた。 10月の綿毛を探してみたけれど、探せば探すほど 見つからない。 いったい何処で、ほわんと息をしてい…

忘れられないものたちを

忘れたくはない。 けれど、忘れなくてはならない時もある。 葛藤の中で揺れて、忘れられない時間の中に 自分が戻っていく。 自分だけが今の自分で、 他は、その時のまま。 時間は止まったまま。 もう少し もう少し揺れていたら、 タイムマシーンに乗って 「…

最近心に残った言葉たち

「 もしも世界が明日終わるとしたら 」 君の声を もう二度と聞けないって わかっていたら もっと耳をすまして 聞いておくだろう 君の言葉も声の感じも 忘れてしまわないように わかっていたら・・・ 君を抱きしめることができるのが もうこれが最後だと もし…

July at Furano.

遠くまではなかなか旅する機会がない私ですが、 毎年訪れる富良野には、何故か格別の愛着があります。 写真はたくさん撮ったけれど、なかなか整理がつかなかったり 自分で納得がいかなかったり。 今夜はそんな中から、少々回想。 実は昨年、ランチを食べてみ…

September

いよいよ9月のスタート。本格的な、秋の始まり。 この時期は 何故か毎年 私の脳内では『September』が、ヘビーローテーションで流れます。 個人的には、新たな一年の始まりの月。 明日は台風接近の為、終日雨模様の予報。 私の愛車(自転車)に乗る機会も あり…

タイムスリップしてみる晩夏の夜

常に前進する精神を忘れずにいなくてはならない、 と自分と対話していても 自分の中には波があって 迫ってきたり 引いてみたり 自分が想像していたようには波打ってくれないことの方が多い。 そしてぼんやり。 途方に暮れてアルバムを見返してしまうくらい、…

愛すべき The Biggest Smile Car

おじいちゃん車が一台と、広々としたスペース。 ここはまだ 本当の入り口ではなく、いわゆるエントランス。 フランスをイメージした空間。 かつてこの CITROEN 2CV は、カフェのシンボルカーとして 一生懸命働いていたそうです。 当時のことを想像しながら車…

見上げてみれば

君がいない夜だって そう no more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛しているからねって 三日月に手をのばした 君に届けこの想い 絢香 『三日月』より…

綿毛の大冒険

こんなところにも、7月の綿毛。 想像も出来ないくらいの途方も無い数の綿毛たちが 旅立って 風に身を任せて あちこちの新たな場所で、自分の場所を見つけている。 さて、この綿毛は ここからまた旅立ったのでしょうか? あるいは、ここに根を張ることを 心に…

何を思うか、パンジー

札幌大通り公園にて。 人々の心を和ませる景色の一部になるべく植えられています。 現在大通り公園では『花フェスタ』という催しが開催されていて、 創る人達の思いが込められた美しい花壇が いつもと少し違う景色を生み出しています。 品種改良により、更に…

5月の綿毛の冒険

桜散る頃。 たくさんの兄弟達と別れを惜しみながら 綿毛は、新たな旅に出た。 さて今頃 どの子が何処へ辿り着き、 どんな花を咲かせるために 空気を吸い 水を飲んで 風を感じているのだろう。

リラ冷えはそろそろ過ぎるのだろうか

札幌大通り公園にて撮影。 雲りがちな天候が続いていましたが、 ライラック祭りの頃には 美しく芳しく咲いていました。 そして6月にも、咲き続けていたライラック。 誰かがどんな事をしていても 過ぎてゆく時間。 二度とは巡って来ない 大切な時間。 暖かい…

八重桜が散る季節

札幌市の、とある場所にて 5月下旬に撮影した八重桜。 比較的 低木で、淡いピーチピンクのような柔らかな色で 多分私は今まで見たことの無い品種だと思います。 ふっくらと優しく咲き 風が吹く度に、桜吹雪。 風が吹く度に、夏吹雪。 そしてまた季節が 少し…

桜前線が終点に到着した日

本日は晴天なり。 稚内市でも、桜の開花宣言がありました。 南から北へ 4ヶ月以上にもおよぶ桜前線の今年の旅が、遂に終わりを迎えました。 櫻月のサクラを眺めながら 一瞬 時間を忘れて、ほっと一息ついた私達。 春の雪の様に、はらはらと舞い落ちる桜の花…

Ave Maria - Arcadelt

Ave Maria grstia plena; Dominus tecum, tu in mulieribus,et benedictus fructus ventris tui,Jesus. sancta Maria,Mater Dei, ora pro…

Mの冒険

Mが、知らぬ間に外出してしまい、 慌てて探しに出たら 庭に ちょこん と座っていました。 たぶん 外出に成功して喜んでみたはよいものの、 その後どうするのかを、全く考えていなかったのでしょう。 Mは、我が家までのルートを知らずに育ったので 万が一遠い…

時を経て、解き放たれたWine

過日、とある お祝いのパーティーにて その方の生まれ年のWineを その方に開けてもらい 参加した方々で頂く機会がありました。 年代もののコルクとの、しばしのコミュニケーション。 決して高価なWineではありませんが グラスに注いだ瞬間から、何かが始まっ…

Ranunculusの休日

ラナンキュラスは、 時々立ち止まって 時々空を見上げて 時々笑い 時々歌い 時々Mを撫でて 時々思いにふけり 時々 光合成ならぬ 日向ぼっこをしているこの頃です。 風はまだ冷たく、 五月といえども 初夏とは言いがたい天候の 北の国某所です。 桜前線は北海…

かなり前のフォトライフから発掘。

北大植物園にて撮影。 この頃は、クリスマスローズも花盛りな季節でした。 今年もそろそろ そんな季節がやってきそうです。 名前を未だに調べていないので、 私にとっては、名前のわからない花。 けれど、鮮やかな紫色とちょっと不思議な花の形が とても印象…

きらきらひかる おそらのほしよ

闘病生活から解き放たれて あの人は、星になりました。 今頃もしかすると、 星の王子さまと 「この星の住み心地はどうだい?」なんていう風に、 はにかみながらお喋りをして 深い星空や 眩しい真昼の空や 朝焼けを 一緒に眺めているかもしれません。 まばた…

桜前線を待つ気持ち

雨がちな日も 晴れの日も さまざまな表情をみせる、桜。 今年はどんな風に北上して いつ頃この地でも 開花宣言になるのだろう。 私が小学生の時に、本のページの間に大切にはさんだ ひとひらの桜の花びら。 そして今も その桜は ここにいる。 たとえ色褪せて…

迷宮入りになる?ならない?

それがもし、迷路であっても きっとどこかに出口があるはず。 複雑 且つ 様々な触り心地の世界を 進んでいこう。 自分を信じることが出来れば、 たとえほんのわずかでも いつか何かを変えることが出来るはず。 自分は、 世界で一番の理解者であり 世界で一番…

ふと見上げた空に

まさにその時描かれていた、ひとすじの飛行機雲。 しばらく見とれていましたが はっと思い出して 慌ててカメラを取り出して、写真に収めました。 青い空に白い線が どこまでも続いて、 そして どこへ届いたのだろう。

心痛む夜

phot@北大植物園 名前のわからない花。 小さな花達が集まって一輪の花になっています。 たくさんの小さな花を、あの人やその人に捧げます。 どうか どうか 思い思いの願いが ほんの少しでも叶いますように。 どうか どうか 体や心の痛みが ほんの少しでも柔…

桃の節句

バケツに氷を張り、その中に桃の花を閉じ込めた アイスキャンドル。 キャンドルが灯り 揺れ その周りを花達が包み込む。 陰影ができる。 雛人形を飾ることはありませんでしたが 桃の紅茶を飲んだり お菓子を頂いたりしながら ふと、子供の頃の桃の節句を思い…

寒い日にも散歩をしよう

旭山動物園にて。 ペンギンの散歩、この日の第一回目。 茶色の産毛でよちよち歩くのは、去年生まれの まだ幼いペンギン。 その季節がやってくるとこの産毛が抜けて、 大人達と同じような紋様になるのです。 散歩には、それなりの時間が掛かります。 ペンギン…