July at Furano.

遠くまではなかなか旅する機会がない私ですが、
毎年訪れる富良野には、何故か格別の愛着があります。

写真はたくさん撮ったけれど、なかなか整理がつかなかったり
自分で納得がいかなかったり。
今夜はそんな中から、少々回想。
 
実は昨年、ランチを食べてみたくて行ってみたお店が満席で
残念ながら他のお店で頂いたのですが
(ポトフが非常に美味しいお店でした)
美瑛にあるそのお店に 再度今年行ってみたところ、
あまり待つ時間もなくすんなりと着席でき、幸運でした。
 

私がオーダーしたのは、鶏肉のクリーム煮などのセット。勿論、Sauerkraut付き。
キョウダイがオーダーしたのは、自家製ソーセージのセット。
おすそ分けをしてもらいましたが
ソーセージの中心に向かって、ハーブ等の香辛料の風味も相まって
どんどん味が変化してゆき、とても美味しく感じました。
 

 

建物とその周囲の農場、お店。散策を楽しめるコースもありました。
コンセプトは『ドイツ風』ということで、建物の色合いも とても可愛らしく。

お店の前の花壇には、ひらひらと白い蝶々が舞っていました。
 
 

あいにく快晴の日ではありませんでしたが、
空を見上げたら、夏の雲と光。
7月の、北海道の夏。
この地に居ることを、堪能した一日でした。
 
 
 
 
 
「来年もその次の年も、行けると良いね。
キミの光があるうちに
この世の様々な景色を、心に焼き付けておこうよ。」