ブレイクタイム

夕方の18時頃になると、すっかり日が落ちているという現実が
時間の経過と重なってずしりと感じられるこの頃です。
 
小さな悩みは、最近なかなか写真を撮れなくなっていること。
ということで
少々過去に戻ってブレイクタイム。
 

我が家で淡いピンク色のヒアシンスが咲いていた頃。
花が散り始めると、よくそれを水に浮かべて楽しんだものです。
(人によっては独特な香りかもしれず、賛否両論になりそうですが)
私は、こうやって眺めて時々花に鼻を近づけて・・・
また何かの思案の続きをするのです。
 
切花として生き、人生を全うする運命で生まれてきた植物。
私はどのように生きて、何をするために生まれてきた生き物なのだろう。
 
そしてブレイクタイムだったはずの時間が、
実は思案する時間だったことにいつも後から気づく私なのです。