もしも

 
 
神様には
目的があって
ぼくを創(つく)ったのだと
知ってさえいたら
                       
ぼくは一生懸命神様を探して
僕に何を望んだのかを
教えてもらおうとしただろう
 
 
『もしも世界が明日終わるとしたら 』
ランス ワベルズ (編集), Lance Wubbels (原著),
牧野・M. 美枝 (翻訳) より抜粋

見るということ





 
過去が、そこにある。 
現在が、目の前にある。
ということは
それらの間に、どのような変化があったのか。
どのような変化を遂げて、現在に至ったのだろうか。
 
 
「迷った時は、心の目で見るんだよ。」
 
ひまわりのように笑いながら言った
ある人の一言を、私は今でも忘れられません。

終止符

あろうことか
 
悪は、物語の最後に
終止符を書き込むことを
忘れていました。
 
歳月を経て、やっと一つの物語の完成です。
やっと・・・
 

桜咲き誇る季節には雨が降り続き、
はらはらと散る花びらが
よりいっそう美しく思える5月。
 
いつかの街で観た八重桜は
今頃 どんな風に咲き
その姿に見とれる人々は、
散った花びらの行く末を
どんな風に
風に尋ねているのでしょう。

最後のページ

随分と長い年月をかけて読んでいた本の
最後のページを繰り
物語の結末を知り
本を閉じ、
改めて表紙を眺めてみました。
 
物語の結末は
私が想像していたのとほぼ同じで、
悪には罰を科せられ
消えてゆくという運命でした。
 
 

 

 

 
私にとって難解な部分を読むには、
随分と時間も掛かりました。
悲しい部分もあったし、ワクワクする部分もありました。
 
冒険者は、冒険を続ける限り
描き続ける夢は消えないと思う。
そして夢はいつか、夢ではなくなる日が来るはずです。
 
 
この本を大切に棚にしまったら、
空元気でも出して
半歩でも前へ、進んでいくよ。
そんな新たな決心をしてみた
一月の夜。
 

明けましておめでとうとざいます


 
昨年も、様々な方々に大変お世話になりました。
今年は新年早々
新たな環境にて、新たな出会いがありそうです。
 
皆さんに支えられて生きていることを忘れずに、
日々、出来ることをコツコツと
成し遂げていきたいと思っています。
 
時計を逆回しにする事は出来ない。
だからこそ、後悔のないように。
 
そして、自分が自然な笑顔でいられるよう
心の中を
こまめに整頓していきたいと思います。
 
鏡の前で笑顔のチェックをしてみる私。
それをどこかから見ている
もう一人の私に笑われないように。


 

ストーブ始めました

例年よりもやや遅れた初雪が積もり、そして今日は解けて。
雪の降る前から、我が家では
ストーブが今期の仕事を始めていました。
 
どうやら目まぐるしい季節の変化についていけなくなった私は
現在、療養中。
とはいえ、根本的な体力を強化しなければ
これからも
同じ様な症状に陥ってしまうと思われます。
 
体力保持・体力増進に積極的ではなかったこれまでの日々を反省しつつ、
こつこつ続けられることから始めて
少しずつ 健康へと近づいていきたいと思います。
 
健康であることは、一番大切なこと。
健康であることを持続し続けることの大切さ。
不安や戸惑いを消し去るために、
日々の努力が必要なのだと改めて深く思った
立冬も過ぎた、11月の中旬。
 

fhoto@『SLニセコ号』