薫製玉子

そういえば先日のダーツ部部活にて。
 
何ゲームかダーツをして、部員みんなでソファに座ると
マスターがおもむろに「食べて。」と、厨房から持ってきてくれたのが
マスターお手製の、燻製玉子。
塩も何もつけなくてもそのままで、とても美味しく頂きました。
 
ところで私が「どんな風に作ったの?」とたずねると
「持ってくる?」と、厨房から持ってきたのは
ちょっと大き目のフライパン。
私「チップは?」マスター「桜のチップ。」
鍋をのぞくと底にチップ、その上に網があり
よく見ると・・・チップの上に、とろけたチーズがのっていました。
どうやら燻製チーズを作ろうとして失敗したらしい。
マスター「なんで失敗したんだろうなあ。」
私「チップとチーズの距離が、近すぎたのでは?」 
多分そうだと思います。あの後、あのチーズはどうなったのでしょう。
 
お店で薫製を作る時は、その鍋に普通に蓋をするか
大き目のボールをすっぽり被せるそうです。
 
マスターは自宅では、塩ブタを
バラ肉・ロース肉などで仕込んでいるらしいです。
しかしまるごと一個頂いた薫製玉子、本当に美味しかったです。
次回、なにをご馳走してもらえるのかが楽しみです。
 
※ ガーデンパーティの時などは、ガンガン(で通用するでしょうか?)等を
  使って、薫製を作るのが理想的かも知れませんね。