クリスマスローズを思い出す時間


北海道の庭先ではもう散ってしまったクリスマスローズ
次に会えるのは、春先でしょうか。
私はいつも「物思いにふけるような、儚げな花だな」と思いながら
眺めているのですが、この花の花言葉には
心の強さを必要とする意味も含まれていると
勝手に解釈してみることもあります。
 
クリスマスローズ花言葉:いたわり
 
クリスマスローズは種類が多く、同じ花の色というのは全く無いようです。
手に取ったクリスマスローズの花の色は、
世界にたった一つしかありません。
 
ちなみにクリスマスローズは、毒を持っている花です。
間違っても口には入れないようにしなければなりません。
好きな人から花言葉を添えられてプレゼントされたからといって、
嬉しさのあまりに花にキスなどをしないようにしましょう。
 
物憂げな姿と毒。
表裏一体。
人間もまたしかり。と、思う夜。