おせちとは

お正月をゆっくりのんびり過ごすために作るのだと思っていましたが、
どうやら我が家限定で違うみたいです。
前日に作っても大丈夫なものは、
親戚が集まってから「さて明日はどんなメニューにしましょうか?」と
相談しながら夜作ったりします。
ということで、母がお正月にゆっくりのんびりしている姿を
私は、多分見た事がありません。
 
我が家のおせちリストの一部。
 
のし鶏
伊達巻
二色玉子
昆布巻き
栗きんとん
炒り鶏
赤飯
鮭と野菜のマリネ
鮭のアラを焼いたものも入れた、野菜たっぷりの煮物
りんご寒(紅玉などを使いワインも入れて固めます。)
氷頭なます(鮭の氷頭、だいこん、にんじん、いくら、を使ったなます。)
他にも細々とあります。
勿論、オリジナルの物もあると思います。 
ちなみにお雑煮は、鶏ガラ出汁の塩味。餅は四角い焼餅を使用。
先祖は関西と東北なのですが、全体的にどこの味なのか
未だによくわかりません。
 
裏ごし作業や力仕事などを、勿論父は手伝いますし(手伝わされますし)
その他の男子も普通に手伝いますし(手伝わされますし)
家族や親戚総出で分担作業をして、無事におせちが出来上がります。
結論。
来客が帰っていった1月4日・5日辺りが
おせちスケジュール的に一番ゆっくり出来るかもしれません。
※二人の祖母が亡くなり喪中ですが、母はいつも通りに
おせちを作ることにしました。