紫陽花は今も咲いています


真夏の水色の花。
通りすがったどこかの庭先などで、涼しげに咲いています。
 

少しだけ深さのあるお皿(できればガラス製)にお弁当箱に詰め込むような
感覚で 茎を短めに切った紫陽花を色とりどり挿すのも、
今時期しか出来ないアレンジです。
もしくは、花を一輪ずつ摘んで水に浮かべるのも
見た目にも楽しいと思います。
紫陽花は水が下がりやすいので、茎は十文字にしっかりと切れ目を入れましょう。
(あるいは茎を叩いて割る、という方法もあります。)
 
 
覚書:Wikipediaより抜粋
 
花の色
花(正確には萼)の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素(助色素)や、土壌のpH(酸性度)、アルミニウムイオン量、
さらには開花からの日数によって様々に変化する。そのため、「七変化」とも呼ばれる。
一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、
土壌のpH(酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎない。花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない・なり難いものが
あるほか、pHは地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ
花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、
咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく。